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日本の食は安すぎる?

食品偽装問題が多く明るみにでてからというもの、食の安全に関する本がたくさん出版されている。
そのほとんどが新書で、多くの人々に読んでもらえるよう興味の引くタイトルと平易な文章で書かれている。

そのなかで「日本の食は安すぎる」はAmazonのブックレビュー件数が一番多かったので今回読んでみた。


日本の「食」は安すぎる―「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない (講談社プラスアルファ新書)
山本 謙治
講談社
売り上げランキング: 27667
おすすめ度の平均: 4.0
4 消費者の責任
5 手間暇かけた食の名品に食い倒れながら、食品の価格について考える
4 「食」を考え直すきっかけになる本
4 それが欲しいものならば買い支えよう。
5 最後まであっと言う間に…




感想は、うーん、といった感じである。
食品の生産過程を事細かに説明することで、そこにかかっているであろう費用を示し、結果日本で売られている食品は安すぎるということを、様々な食品について延々と言っているのだが、
それってもう10年前から言われてる事じゃなかったっけ?といった内容である。
こんな着色料が、人工調味料が、代替品がありますってのは普通の人なら承知のことだろう。

良いもの=相応の値段のものを買い支えよう、と著者は言うが、
世の中それができるひとばかりではない。
潔癖になってしまったら庶民的な生活に支障を来すのは間違いなく、
良くも悪くもその辺はなあなあがよいのだろう。

できる人でやりたい人がそれをやればいいし、できない人はやらなくていい(というかできない)。
そうやって今の世の中できてるのではないだろうか。
世の中の価値観が多様化してる分、色々なニーズに応える商品が出てくるのは自然であり、
商品の値段、品質の分布は広がっていくけれど、良いものはなくならないだろう。

ただ、今の日本では職に限らず安くて便利な商品が求められる傾向が強いというのは事実であって、
なるようにしかならないのかなーと楽観的に思ったりします。

食品偽装問題が多く起こった後に出版されているというだけあって注目度は高いのだろうけど、
言っていることに進歩はない。
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